日本に着いてからの時差ボケは、こうして治った!実家のルーティーンのおかげで、娘の時差ボケが治った!?

3週間前に日本から帰国しました。今回の滞在は2ヶ月と、今までの中で1番長い滞在でした。

日本に子供を連れて帰って、じぃじ、ばぁばに合わせてあげるのって、自分も日本に帰れるから楽しみな反面、子供の時差ボケ、心配ですよね。今回は、実際の私の経験と、一日の流れを紹介しつつ、時差ボケの治し方を書いてきたいと思います。

 

個人的な経験から言うと、カルガリーから日本に行く時は、なぜか、そこまで時差ボケは、ありません。あっても、3日位で治ります。個人の差があるので、鵜呑みにはしないでくださいね。笑

娘も、前回、生後6か月の時に帰った時も、3,4日の時差ボケはありましたが、その後はきちんとお昼寝もできるようになり、一日のサイクルが出来上がっていました。

今回も、日本に着いて、3日ほどは、朝方3時、4時、5時と、起きる時間が変わっていき、1週間せずに、朝6時過ぎ、7時位に起きるようになりました。

 

私の実家は、今年90歳になる祖父母も一緒に生活をしているため、昔からの生活のルーティンが決まっています。主な時間は以下の通りです。

 

朝7時 朝食、居間と座敷の掃除

8時45分 仕事のある人たちの出勤

11時20分 じいちゃんの昼食

12時 お昼を家で食べに、仕事に行っていた人が帰ってくる

12時45分 昼休み終了

14時 じいちゃんが、近くの温泉に行く

16時 じいちゃん帰宅 母、妹、帰宅

16時半 じいちゃんが晩酌を一人で始める 母が慌てて夕食の支度を始める

17時半 夕食 遅くても18時には夕食

19時 じいちゃんの就寝 みんなお風呂に入り始める

20時 父、祖母、就寝 

 

なんだか、家族のルーティンを紹介しているだけみたいですが、この時間が決まっていたことによって、娘もこの流れで生活ができていたので、一日の流れがつかみやすかったのかもしれないなと、勝手に思っています。

娘も、家族の一日の流れに寄り添うように、娘自身のルーティンが決まりました。

 

朝7時前に起床し、家族と一緒に朝食を食べる。この、みんなと一緒に食べることによって、食べる意欲も沸き、「朝起きたらご飯を食べる」という流れが作られたと思います。

その後、娘にえEテレを見せている間に、朝食の片づけ、洗濯物を干し、掃除をします。

9時頃には、おやつを食べ、天気のいい日は、散歩に出かけました。この頃、まだ少しふらつきはしましたが、歩けるようになっていたので、靴を買って、散歩は楽しかったようです。それに、雪遊びも楽しかったみたいで、カルガリーとは違う雪質を楽しんでいました。笑

その後、10時半位から、1時間半の朝寝、起きた頃には、昼上がりをしてきた母と妹が一緒にお昼を食べてくれます。

食後は、父がAmazonでたくさん買ってくれたおもちゃで遊び、3時頃からお昼寝を1時間半。長いときは2時間半のお昼寝をすることもありました。

夕方、じいちゃんが、一人で晩酌を始める頃に、起き、軽くおやつをたべて、おもちゃで遊び、夕ご飯を食べます。

19時にはお風呂に入れて、軽くご飯を食べさせ、8時過ぎには寝床に入っていました。

このルーティンがあったおかげで、娘の時差ボケも、治るのに時間がかからず、夜泣きはしたものの、私も、娘も、2か月間、楽しい日本での生活を送ることができたと思います。

※この、生活のリズムができていたおかげで、カルガリーに帰ってきてからの時差ボケが治るのには、2週間以上かかりました。笑

 

参考になるかどうかはわかりませんが、一人の子持ち母親の経験談として、読んでいただけたらと思います。