カルガリーから帰国した友達の体験談1
こんにちは。
クリスマスも終わって、もう、今年もあと数日。全く、そんな気がしないのは、私だけではないと思います。笑
今回は、今月頭、私たちの後に、カルガリーから、友人が日本に単身で帰国した時のことを、書きたいとおもいます。
では。
子の友達は、前にも書いたように、単身です。自分一人なので、家族で帰ってくる方の参考になるかは、わかりません。が、家族での帰国のほうが、断然大変なのは、誰でもわかると思います笑
今回の帰国は、カルガリーから、バンクーバーの乗り継ぎを経て、成田空港に到着しました。エアラインは、エアカナダを使っています。バンクーバー行きも、日本行きも、機内の中は意外と多くの乗客がいたそうです。日本行きの中も、乗り換えの乗客の他にも、日本入国は日本人のみなのにもかかわらず、外人の姿もちらほら。
16:30 成田到着
- 機内でアナウンスが流れ、乗り換えの乗客を先におろすことを伝えられ、30分程、機内で待機。
- その後、飛行機を降りたところに、パイプ椅子が並べられてあり、そこに座らせられる。係りの人が、順に回ってきて、乗客全員分の入国書類の確認が終わるまで、その席で待機。その友達は、全部で80人くらいいた中の真ん中位。それでも、30-40分位かかったそう。
- 20人ずつのグループで、次のブースに移動。①入国書類の確認 ②唾液検査 ③誓約書の提出 ④アプリの確認、使い方説明 ⑤自主隔離場所の確認
19:30 指定されたベンチに、2-3時間座らせられる。
- この間に、この20人のグループの指定隔離場所の割り当て、など行われる。
22:30 入国手続き
- 同じグループ全員が終わるまで待機
- その後、ホテルまでの送迎バスを待
23:40 ホテルに出発
23:45 ホテルに到着
- 成田空港目の前のホテルだったため、出発後すぐに到着
- バスを降りたら、1人ずつ、ホテルの案内、隔離中の注意点などの説明や、検温器を受け取り、部屋へ。
実は、私はこの時、子の友達と連絡を取り合っていて、本当に、「今部屋に着いたよ」と、連絡が来たのが、日にちの代わる数分前でした。マジお疲れ様!
翌日、
8:00 朝の検温
- 検温をしてくださいと、アナウンスが流れる。
- 検温の結果は、事前にもらっていたQRコードを読み取って、サイトに入り、伝える。初日だけ、少し、初期登録が必要なようです。
8:30 朝食
12:00 昼食
18:00夕食
- 食事は1日3回、お弁当が支給されました。写真をみると、あー、日本のお弁当だなーと思いました。
日本に着いた日を0日目と数え、次の日から1日目、これが3日目まで、続きます。この3日目は、強制隔離終了の日です。
3日目の流れはこんな感じでした。
7:00 唾液検査
- 7:30までに唾液を採っておくようにいわれました。その後、担当の人が取りに来ます。
その後、朝、お昼と、時間は過ぎ…
14:00 結果報告
- 朝に行った、唾液検査の結果を伝えられます。「15時、16時頃には、バスで成田空港に向かいます」と、言われたそう。
15:00 成田空港に出発
- もともと、第2ターミナルしか行きませんと言われていたのに、バスの車内で第1か第2か選べたそうです。
その後、第2ターミナルで降りた友人は、お兄さんが迎えに来てくれるまでひにちがあったので、空港近くのAirbnbを借りました。空港からは、Airbnbの人が迎えに来てくれたのだそうです。
ここまで書けば、単身帰国でも、どれだけ大変なのか、わかりますよね。ホテルによって、だいぶ対応が違うらしいですけど、基本何もないと思って、いろいろ準備していったほうがいいとは思います。
この年末年始、もし、日本に帰る方、いらっしゃるなら、前もって、時間をつぶせるものなど、準備しておくといいと思います。