羽田空港に到着予定の人必見❕❕コロナ禍で、帰国しました

これまた久しぶりの更新です。皆さんお久しぶりです。さぼっていました。ごめんなさい。

前回更新してから、数か月たっていますね。この間いろいろなことがありました。それはおいおい、アップしていくとして、今回は、コロナ禍での帰国について、私の経験をお話ししたいと思います。少しでも、これから、日本に帰国する人に役に立つような情報を残せればなと思っています。

 

私の今回の帰国は、カルガリー(エアカナダ)→バンクーバーANA)→羽田 です。

 

カルガリーからバンクーバーへは、シェア便として、エアカナダを使いました。お昼12:10出発の便でしたが、10時までに、荷物をドロップしてくださいと、書かれていたので、9時半には、空港に到着、チェックインカウンターに並びました。

その日は、自動チェックイン機が壊れていたからなのか、カウンターでのチェックインの列が半端なく長くて、チェックインが終わったのは10時半を超えていたと思います。

 

ここ、チェックインカウンターで必要だった書類は、

  • Web質問票のQRコードを印刷したもの。 この質問票は、入国には必ず必要なもので、1人一つ、質問がコンプリートすると、QRコードが作られます。これを、スクショしておいて、印刷したものを、持っていきました。
  • カナダの陰性証明書
  • ワクチン接種証明書
  • 日本の陰性証明書

その後、セキュリティーを通って、ゲートへ。機内は、ほぼ満席。なぜでしょ?笑

 

バンクーーバーでの乗り換えは、当初の予定は、2時間半位ある予定が、カルガリーからの出発が遅れ、2時間くらいになってしまいました。特に荷物を受け取ることもなく、国内線から、国際線ターミナルへ移動。一度、国内線から国際線のターミナルになるところで、ボーディングパスを一度見せました。

 

国際線内のお店は、8割が閉まっていて、空いていたところというと、コンビニのような店と、通りにある免税店が1件。大きな水槽の前にあるフードコートのA&Wと、Sabway。ラウンジが一つ空いている程度でした。

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バンクーバーの搭乗口では、名前を呼ばれ、書類の確認をされました。同じ人に、2回位同じことを質問されました。これが、Procesur なんだといわれて。笑

  • Web質問票のQPコード
  • カナダの陰性証明
  • 日本の陰性証明
  • パスポートの照らし合わせ

羽田に向かう機内では、特に、これらの必要書類等に関することは聞かれることはなく、税関申告書、誓約書と、質問票をもらいました。今回は別送品があったので税関申告書は2枚もらいました。私は、誓約書も人数分印刷済みだったので、もらいませんでしたが、質問票は聞いていた話にはなかったので、あたらしいものなんだと思います。質問票の内容は、健康状態、陰性証明を取得したか、スマホにアプリをダウンロードするか、そのスマホにがアプリに対応しなかった場合に、借りるのかどうか、という内容のものでした。

 

羽田に到着、機内で数分待機し、日本入国の人から、先におろされました。

私は、子連れだったため、一番最後に出口へ向かい、出たところで、ストローラーを受け取りました。ちなみに私は、バンクーバーの搭乗口で、日本に着いて、飛行機を降りたところでストローラーをピックアップすると伝えてありました。人によっては、最終的に荷物ピックアップの時にピックアップだった人もいるらしいですが、私は、絶対に必要と分かっていたので、飛行機を降りたところで、ピックアップしました。

 

羽田空港に到着した後は、基本的には、係員が矢印に沿って待機しており、道順を誘導してくれました。

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1番初めに行われることは、書類確認です。

入国に必要な書類たちを確認されます。ここでは、記入漏れがないかどうか、パスポートとの記入間違いがないかどうか、確認されます。ここで、大半の人が、Web質問票のQRコードが必要だということを知り、立ち止まって記入してる人を見ました。

 

次に、検体検査、いわゆるコロナの検査です。

大人は、液体を採取します。レモンの絵が張ってある、仕切られた場所に行き、唾液を容器の中に入れます。この時、食べ物のカスが入ってもダメ出し、泡だらけの唾液でもダメだと書いてありました。

子供は、始めは唾液で挑戦してみて、だめなら、隣にあるブースで、鼻の中に綿棒を入れられ、採取されます。100%子供は泣きます。笑 しかも、前の子が泣いているのを外で待っている状態なので、それを見ている子供たちは、必ず恐怖心を抱きます。笑

おかあさん、おとうさん、頑張って。

 

その次に、質問票確認です。ここでもパスポートを一緒に出しました。

基本的には係りの方が書類をまとめてくれましたが、家族で帰国する場合、書類の枚数が多いのでクリアファイル等があると書類がバラバラにならずに済みます。

 

そして、アプリの確認、使い方のレクチャーです。

アプリは、日本に到着してからしか、使うことはできないので、インストールだけ、カナダにいる時にしておくといいでしょう。アプリを持っているか確認され、開いて、設定をしてくれます。してくれるというか、教えてくれるので、その通りに設定を完了します。

その設定をしてもらった後に、使い方を教えてもらいます。緊急連絡先に記入していたメールアドレスに、テストメールを送ってもらい、届くことを確認、アプリの使い方を教えてもらいます。

 

ここ、羽田空港の、このアプリの設定をしたエリアには、授乳室や、自動販売機などがあり、これらをすべて終わった後は、検査結果待ちなので、ここで、おむつを替えたり、着替えをさせたりできます。ここに来るまでの間にあったトイレは、ほぼ、使用禁止になっていました。

 

検査結果を待つエリアに移動し、自分の番号が、スクリーンに出るのを待ちます。家族で旅行してる場合、子供を含め、全員の結果が出てから、結果通知のカウンターに行くようにしましょう。一方通行の場所なので、お母さん1人の結果が出てから一人で言った場合、待機エリアには戻ってこれません。

テストを受けてから、結果が出るまで、ここまでに1時間ほど、だったと思います。

 

この後やっと、入国審査です。入国印が必要な人はここで、スタンプが必要と言いましょう。スタンプは海外にすんでいたという証明になるので、必要な人は忘れずに。私たちは、子供たちの保育園のために必要だったので、スタンプを押してもらいました。

 

そして、荷物のピックアップです。荷物は、全て事前に、カートに乗せておいてくれていました。さすが日本。

 

飛行機が空港に着いたのが、19:10頃

飛行機を降りたのが、19:30頃

入国ゲートを出れたのは、21:15頃だったと思います。

 

ゲートを出た後に、宅配サービスを使う予定の人は、同じフロア、ゲートを出て右手突き当りに、クロネコヤマトが24時間あいています。日本に荷物を別で送ったという人は、別送品取り扱いの場所に行かなければいけないのですが、それも、そのクロネコヤマトの横にありました。

 

これが、簡単ですが、私たちの帰国で経験した、日本入国の手順です。

コロナ禍での、子連れ帰国は、大変です。あらかじめ、いろいろと想定しておくと、いいと思います!